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「何が君の幸せ?何をして喜ぶ?」 [アニメ]

誕生日
やなせ たかし (1919年2月6日 - 2013年10月13日) 漫画家、絵本作家、詩人
東京府北豊島郡滝野川町字西ヶ原(現:東京都北区)生まれ
父方の実家は高知県香美郡在所村(現:香美市)にあり
                             伊勢平氏の末裔で300年続く旧家
日本漫画家協会理事長(2000年5月 - 2012年6月)
              日本漫画家協会会長(2012年6月 - 2013年10月)を歴任

ドリーミング/アンパンマンマーチ


海軍の特殊特攻隊員だった自身の弟に向けて作った歌詞であるという説があるが
                      本人からはこれが正式に証言されたことはない
             (「弟の最後の写真がアンパンマンに似ている」との話もある)
アニメ版では一番ではなく二番が歌われているが
一番の詞に「胸の傷」など子供向け番組にはそぐわない表現があるためとされており
     冒頭のサビの歌詞も、原曲の一番の歌詞から二番の歌詞に変更されている
「アンパンマンマーチ」/ドリーミング
作詞/やなせたかし 作曲/三木たかし 編曲/大谷和夫
テレビアニメ「それいけ!アンパンマン」オープニングテーマ
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正義とは実は簡単なこと。困っている人を助けること。
ひもじい思いをしている人に、パンの一切れを差し出す行為を「正義」と呼ぶのです。
なにも相手の国にミサイルを撃ち込んだり
              国家を転覆させようと大きなことを企てる必要はありません。
“正義”は立場によって変わる。
でも困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は
            立場が変わっても国が違っても「正しいこと」には変わりません。
絶対的な正義なのです。

だから正義って相手を倒すことじゃないんですよ。
それに正義って、普通の人が行うものなんです。
政治家みたいな偉い人や強い人だけが行うものではない。
ただし普通の人なので、助けに行って自分が代わりに溺れ死んでしまうかも知れない。
それでも助けざるを得ない。
つまり、正義を行う人は自分が傷つくことも覚悟しなくてはいけない。
怪獣を倒すスーパーヒーローではなく、怪獣との闘いで壊された街を復元しようと
                 立ちあがる普通の人々がヒーローであり、正義なのです。
「アンパンマンの遺書」及びインタビューより抜粋
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